20年前の初雪。

こんばんは。ＨＡＲＵです。


私が小学校２年生の１１月２日、授業を受けているとクラスメートが


「あ！！雪や！！」


と、その年の初雪を見つけました。


初雪のときは、一時授業が中断してみんなで喜んだものです。


「きれー」

「はよスキーしたいなぁ」

「積もるかなぁ？」

「積もらんろー、ふわふわやもん」



などなど、８歳の私たちは雪が待ち遠しくてなりませんでした。


だんだん寒くなり、霜柱を校庭で見つけ、みんなでパリパリ踏んで遊んだものです。


懐かしいなー。



もうあれから２０年経っているわけですが、１１月に初雪が降った事がありません。


これも温暖化のせいなのかしら？



寒い寒い冬で、１８年間高山で過ごしたのも懐かしく感じます。


１０年前は高校生なわけですが、あの頃はスカートが短くて…。笑
よく過ごせていたもんだ。


冬は雪が降るのが当たり前な地域出身の人は、寒さに慣れるのが早い気がします。
そして、氷の上を歩くのもうまい。





中学生の時、冬の登校時に雪が積もった田んぼを歩くのを禁止された事があります。
「禁止！」と言われたときの同級生の顔といったら…。

今までのふつーに「冬は田んぼが近道になるからそこを歩く」という「当たり前」を全面禁止。

その禁止した先生は岐阜市出身の先生で、「田んぼは道じゃない！」っていうのが意見でしたが、それは分かっているんですよね。
でも、雪が積もって歩けるジャン？っていうのが私たちの言い分でした。



結局誰も聞きませんでした。
それが「当たり前」でしたから。




当たり前という言葉はその当事者たちの言い分で、その事を異色と思う方は当たり前ではない。
単純な事ですが、これってけっこう人間関係をも左右すると思います。

「当たり前だから、変えるのは無理！」と思うと、やはりそこからの成長は望めません。




しかし、今思うと先生は…危険だからそう言ったのでしょうか…。
道の方がよっぽど危ないとも思いますが、
…う〜ん。
やはり、あのときの「禁止」は未だに納得できていないままです。




色んな人がいるので、色んな意見があって、それをうまく消化する。
なかなかムズカシイですが（感情とか入ると余計に）大丈夫です。きっと。


変えなくていい事もありますし。

しかし、

そ　の　見　分　け　方　が　ム　ズ　カ　シ　イ。
　

と、私はつくづく感じます。


なんだかいろいろ書きましたが結局の所、早く初雪が見たいってことです！



それでは、本日も温かくしてお休み下さいね。
鍼灸治療を続けると、代謝も良くなります。
血行が良くなっても滞ったむくみは体を冷やします。



お風呂と睡眠、そしてＨＡＲＵ！



明日もすてきな１日でありますように。



はるこ。